2021年2月4日 | しろのつき
(その1の続きです。前回は自由性の高い包装に変更する・・・というところまで)
※その1から読みたい方は
勿論きれいに見せたい!と思いまして、
最初に、検討を進めたのは、プラスチックのカップです。
●プラスチックカップの長所
- ★カップが透明なので何だかかっこいい。
- ★ケーキの層が食べる前から確認出来るので、安心。
- ★商品の写真を撮った時にも、お客様に分かりやすい。
いいことばかりでに思えたのですが、
●プラスチックカップの短所・欠点
- ★案外取り出しづらい。
- ★冷凍耐性がないものが多い。
特に冷凍耐性の問題は、商品の安全性にかかわるので譲れません。
後、案外取り出しづらいというのもよくない。
*****
てなわけで、もう一回振り出しに戻りました((+_+))
プラスチックでないとなると、普通は紙です。
紙カップは焼き菓子でいろいろとあるのですが、
紙であるからには側面は見えない。
となると、
- ★側面が見えなくてもかわいいもの。
- ★紙カップでもきちんと取り出せるもの。
例えば、大手のパン屋さんがやってるマフィンカップのように、PULLという場所があって、
紙がくるくると破れて開封できる市販容器はないものか??
もちろんある程度の耐久性も必要です。
ところが、市販容器には、ない。
これらはオリジナルになってしまうことが分かって・・・((+_+))
どうしよう((+_+))
そんなさなかも色々と味の方の試作はもちろん進んでいまして、いろんな味を作ってました。
その際にももちろん紙カップは使用していて・・
このカップ、使えるかも???
- ★しっかりと大きな折り目。
- ★紙の耐久性も強い。
- ★耐熱加工もしっかりしているので、商品の取り出しやすさも抜群!!ぺりぺりとれる(*^^)v
- ★カップから取り出す時、ちょっと嬉しい(*^^*)
ちょっと嬉しい(*^^*)というのが、
私たちが一番うれしかったところ、
そうそう
- プッチンプリンは”ぷっちん”が楽しい。
- プチっと鍋は”プチっと”が楽しい。
ベーグルサンドは”ぷちぺりぽん!”と楽しんでもらえたら(*’▽’)
嬉しすぎる(*^^*)(*^^*)(*^^*)
(↑これはぺりぺりの時)
次回に続く